コラム

庭でイチゴ摘み

itigo01.jpg


5月といえば、ベリー(苺)の季節。
野山では、キイチゴやクサイチゴが実をつけ始め、
露地栽培なら、ふつうのイチゴも、この時期に赤く色づきます。

お店で買うイチゴは、ハウス栽培が中心になり、
いまでは冬から春が、イチゴの旬のように思われていますが、
自然のサイクルでは、さわやかな初夏が旬。
新緑の美しい季節に、甘くてかわいい実をつけるのです。

野山に出て、散歩をしながら野イチゴを探すのは、
山菜採りのように、ワクワクするもの。
けれど、わざわざ遠くへ出かけなくても、
庭にベリーを植えておくと、ちょっとしたイチゴ摘みが楽しめます。

イチゴを摘むことを楽しむなら、
ワイルドストロベリーがおすすめ。
見た目は、ふつうのイチゴそっくりですが、
大きさは、小指の先ほどしかありません。

朝、庭に出たついでに、緑の葉っぱの茂みの中を探して、
きらきらした宝石のような粒を集めていると、
まるで、子どものときにかえって、
宝探しをしているような気分になります。

itigo02.jpg

ワイルドストロベリーの実は、
甘くてちょっと苦味があり、強い野生の香りがします。

あまりにも小さいので、一粒では食べた気がしませんが、
ヨーグルトやアイスクリームのトッピングにすると、
気持ちがとても豊かになります。
"庭で摘んだベリー"というのが、きっとうれしいのでしょうね。

小さな実を冷凍しながら集め、半カップ分くらいたまったら、
パンケーキやマフィンなどの、焼き菓子に混ぜても。
苦労して集めた実なので、焼きあがったときの喜びもひとしお。

お菓子にして焼くと、苦みや種の粒がちょっと気になりますが、
それもまた、"ワイルド"な感じで、いいものです。

葉っぱも可愛い、ワイルドストロベリーは、
ガーデニング植物としても楽しめます。

とはいえ、繁殖力が旺盛なので、
土地に合うと、どんどん増えてしまいます。
植えるなら、鉢植えから始めるのが、おすすめ。
素焼きのポットなど好きな鉢に植えて、イチゴ摘みを楽しんでください。


......soraiでは、お客様の"暮らしに寄り添う家"をご提案しています。
あたたかみのある木や自然素材を中心に、ご希望に合わせた仕様と設計が可能です。
どうぞ、お気軽にご相談ください。