コラム

窓辺のキッチンガーデン

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太陽の光が、だんだん春らしくなってきました。
晴れた日は、窓辺にいると、
ガラス越しの日ざしの暖かさに、ウトウトしてしまいそうです。

冬は太陽の位置が低いので、
室内にも、たっぷりと日光が入ってきますね。
寒い冬でも、南向きの部屋は明るく、
日ざしで暖かいのが、日本の家のよさ。

これには、南側の開口部を大きくとり、
軒の深さを考えて、屋根をかける、
伝統的な木の家の知恵が、生かされています。

最近は、軒のない、箱のような家もありますが、
夏の暑い直射日光が、室内に入るのを遮るには、
やはり、ある程度の軒が必要です。
とはいえ、冬の暖かな日ざしは、取り込みたいもの。

そこで、日本の家では昔から、
季節によって太陽の位置が変わるのを、
上手に利用してきました。

高い位置にある、夏の太陽光は遮り、
低い位置にある、冬の太陽光は入るよう、
軒の深さを考え、決めてきたのです。

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そんな暖かな、陽光あふれる窓辺で、
ミニ・キッチンガーデンを楽しんでみましょう。

土を使うのが面倒なら、水耕栽培に。
カンタンで、おすすめなのは豆苗です。
スーパーの野菜売り場で、豆苗を買ってきたら、
根元から10cmくらいのところで切ります。
上の部分は、もちろん野菜として食べ、
根のついた下の部分を利用します。

深い皿かコップに入れて、根が浸かるまで水を注ぎ、
太陽の光が当たる窓辺に置けば、
ミニ・キッチンガーデンのできあがり。

ときどき水を替えながら、様子を見るだけで、
すくすくと育ち、1~2週間ほどで立派な豆苗ができます。
豆の持っているエネルギーって、すごいなあと実感。

庭仕事が好きな人なら、土を使って、
ちょっとした野菜を育てるのもいいでしょう。
日当たりのよい窓辺なら、いまの時期でも、
ハーブやミニレタスを育てることができます。

太陽の光を浴びて輝く、緑の植物が室内にあると、
そこだけ早く、春がやってきたような気がしますね。
窓辺のキッチンガーデンで、一足早い春を、どうぞ。


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あたたかみのある木や自然素材を中心に、ご希望に合わせた仕様と設計が可能です。
どうぞ、お気軽にご相談ください。