ダイアリー

日々のこと

技能五輪2021に向けて

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12月17日~20日に行われる技能五輪全国大会。今年は東京で開催されます。

今年もわが社の大工が「建築大工」部門に出場いたします。

soraiファクトリーでは、代表の大工が大会に向けて日々特訓中です!


■技能五輪全国大会とは、若手の技能者が技能レベルの日本一を競う競技大会で、次代を担う技能者に努力目標を与えるとともに、技能尊重の機運を醸成するため毎年開催されています。

「建築大工」部門は、原寸図の作成、部材の削り出し、墨付け、仕上げ、組立の工程を経て木造建築の屋根を模した作品を製作し、その技術や出来栄えを競います。 
 木造住宅や寺社仏閣の建築・修繕の現場で欠かすことのできない技能です。

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「かんな(材木の表面を削って滑らかにする道具)」や「のみ(木材に穴や溝を掘る道具)」など
様々な道具を使って組み上げます。
断面の寸法の正確性など、とても繊細で高い精度が求められる作業です。

毎年難解な課題が出され、当日出される課題を含めて正確に製図・製作するには
大工としてかなりの知識と技術を要します。

真剣に木へ向き合って、取り組む姿に尊敬です。
大会まであと少しです。若手の大工の活躍に期待です!